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6月26日(月)
「死ぬのも、生きるのも面倒くさい・・・ どっちでもいいよ・・・」
テレビ画面の向こうで、19歳の少女が抑揚もなく答える。なんとも言えない感覚が心の隅にずしっとのしかかる。「なんで」とか「どうして」なんていう言葉は、彼女達に聞こえるわけもなく、ただ私の心の中で渦巻く。
同じ日本の、同じ現実の世界を生きている少女達の衝撃的な素顔が赤裸々に語られる。
援助交際、母親に勧められたアダルトビデオ出演・・・
援助交際なんて、一昔前の流行ものみたいに思っていたが、実際にはしっかりと世の中に根付いて、少女達の腕をしっかりと掴んで離さない。どこへ向かうのか、何を求めているのか・・・
それがわからないから、「死ぬのも生きるのも面倒くさい」のか・・・
大人たちは、男女平等、男女共同参画社会なんて声高に叫んでいるが、その一方で、少女達はその性を最大限に利用して生きようとしている。このギャップっていったいなんなんだろう。
とにかく、言葉にならない、言葉に出来ない感覚が心にのしかかっているのである。
「死ぬのも、生きるのも面倒くさい・・・ どっちでもいいよ・・・」
テレビ画面の向こうで、19歳の少女が抑揚もなく答える。なんとも言えない感覚が心の隅にずしっとのしかかる。「なんで」とか「どうして」なんていう言葉は、彼女達に聞こえるわけもなく、ただ私の心の中で渦巻く。
同じ日本の、同じ現実の世界を生きている少女達の衝撃的な素顔が赤裸々に語られる。
援助交際、母親に勧められたアダルトビデオ出演・・・
援助交際なんて、一昔前の流行ものみたいに思っていたが、実際にはしっかりと世の中に根付いて、少女達の腕をしっかりと掴んで離さない。どこへ向かうのか、何を求めているのか・・・
それがわからないから、「死ぬのも生きるのも面倒くさい」のか・・・
大人たちは、男女平等、男女共同参画社会なんて声高に叫んでいるが、その一方で、少女達はその性を最大限に利用して生きようとしている。このギャップっていったいなんなんだろう。
とにかく、言葉にならない、言葉に出来ない感覚が心にのしかかっているのである。
by capricious1977
| 2006-06-26 23:25
| 日記